201412月06日

【政策アンケートへの回答】

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ゆっくり更新する時間もなく、私の政策的な考え方をお伝え出来ず申し訳なく思っております。
そこで、既に報道に回答している政策アンケートの内容をここに記載しておきますので、参考になれば幸甚です。
追記
日々の風説で耳が凍傷寸前です。。。。

地元紙「魁新報」への返答
字数制限があり説明不足の部分があるかもしれません。

1アベノミクス
景気回復の実感はない。アベノミクスが地方にもたらしたのは「物価高」と「格差」のみ。アベノミクス継続は格差を拡大させるだけ。富裕層を一層豊かにするのではなく、年金拡充、正規雇用促進等により中・低所得者の底上げが必要。

2地方創成
現政権は計画を作らせお金を配るだけ。効果はない。東京の一極集中を打ち破る事なくして地方の発展はない。全国一律の制度から、地方「だけ」を優遇する税制、財政力や少子化度によって電力や高速料金減免するなどして、秋田への企業誘致を促進、中小企業の支援を活性化すべき。

3消費税増税
増税先送りは止む無し。アベノミクスで実質賃金が下がり続けている現状で増税は出来ず。だが、予定していた「年金が少ない人への増額」「子育て支援」「介護職員の給与アップ」は予定通り行うべき。財源は安倍政権が乱発し消化出来ていない公共事業予算から捻出可能ではないか。

4原発再稼働
極めて慎重。安全対策の再検討、避難誘導計画の確実な策定等、懸案事項を解決し、その上、最終処分地の決定が再稼働の条件。原発ゴミの処分地未決定のままの再稼働は現世代のエゴ。蓄電池の普及や省エネ技術開発でピーク電力を均等化、自然エネルギーの代替電力普及を一層進める。

5農協改革
改革の目的は、あくまでも農家の所得向上と、地域の活性化にあることを忘れずに改革議論を進めるべき。主役は地域農協。自主性を確保する中で創意工夫を最大限発揮出来る体制が望ましい。変化する時代に合わせ絶えず組織は変化し続ける必要がある。

6集団的自衛権
解釈改憲は言語道断。集団的自衛権には反対。戦後日本が守り続けた「専守防衛」の理念は堅持するべき。尖閣諸島周辺等、新たな国土防衛のリスクは高まっているが、自国領土である以上、個別的自衛権で対応出来る。グレーゾーン事態は領域警備法の策定で柔軟に対応する。

7米価下落
政府の突然の交付金半減に、過去最悪の米価下落が重なり、農家の多くは廃業の危機にさらされている。毎年米価に一喜一憂せずに安心してコメ作に取り組めるよう、いまこそ農業者戸別所得補償制度を法制化すべき。農業でしっかり生計をたてられる仕組みが新規就農者を増やす。

8女性の活躍推進
男性社会に順応する事が「女性の活躍」ではない。活躍の姿は人それぞれであるべき。多様な生活環境を受け止め、支援の仕方も柔軟に考える。具体的にはひとり親家庭への支援、仕事と育児・介護 の両立支援を進める。女性の健康向上のための支援も拡充したい。

9秋田の未来
未来は若者の活躍にかかっている。若者の絶え間ない挑戦と、年長者の厳しい目と暖かい懐によって活力を生み出していく。少子高齢化日本一の厳しい状況も、世代間が協力すれば未来は明るい。豊かな自然、日本海に面した地理的優位性等、あるものを磨いて秋田が日本を牽引する。

1理想の政治家
吉田茂、後藤田正晴。長期的視野と現実的判断の卓抜さ。

2政治家を志さなかったら
保育士

3影響を受けた本
泥流地帯(三浦綾子)

4好きな映画
Star Wars 永遠のロマン

5ほめられて嬉しかった事
子供が産まれて雰囲気が変わったね!

6日常生活での憤り
スーパーにバターが売っていない。。。

7最近の感動
子供が初めて歩いた時

8ほっとする瞬間
風呂上がり

9秋田の長所
ご飯とお酒が美味い!

10秋田の短所
日照時間が短い。

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