202506月20日

【入管議連、立ち上げました】

昨今、外国人との共生についての話題が多く取り上げられる中、出入国在留管理政策に超党派で取り組む「国家の将来構想から出入国在留管理を考える議員連盟(通称:入管議連)」を立ち上げました。
ライフワークでもある音楽に関連した海外アーティストの入国要件の簡素化や、難民や技能実習生に関する入管法改正など、入管行政に取り組む中で極端な意見が目立つこともあったので、「超党派」で「将来ビジョンと共に」、「落ち着いて」出入国在留管理政策を立案していく議論の場を作ろうと呼びかけたものです。

会長には古川禎久元法務大臣、顧問には上川陽子・斉藤健両法務大臣経験者を迎え、主要5政党・約50名の参加者で船出をし、私は幹事長として議連の運営責任者を務めることとなりました。

少子高齢化や人口減少社会が進み、国境を超えた人的往来が増加する中で、省庁横断的な外国人の受入れ政策や外国人との共生の課題について、議論を進めてまいります。

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