201303月17日

何のため

市長選挙へ立候補することを表明してから、本当に多くの方からお話を頂いた。

お叱り、激励、批判、意見、中傷。

 

選挙は初めてではないので、慣れている?つもりでも、

やはり立候補することへの精神的圧力というのは、相当のものがある。

10の激励は、1つの批判で帳消しになるくらい。

でも、

これが選挙であり、選挙が政治家にとって不可欠な所以だとも思う。

この猛烈な圧力があって、その人間は当落関わらず錬磨されるのではないか。

 

ある友人がこんな言葉を贈ってくれた。

 

「自分が世間に対して捧げようとするものに比べて、

現実の世の中が -自分の立場から見て- どんなに愚かであり卑俗であっても、断じて挫けない人間。

どんな事態に直面しても『それにもかかわらず!』と言い切る自信のある人間。

そういう人間だけが政治への『天職』を持つ」(マックス・ウェーバー)

 

ご批判は覚悟の上で決意しました。

だから細かい事に反論は致しません。とやかく言いません。

 

ただただ、

世の中、良くしたいんです。

疑問に思った事は、はっきりと異議を唱えたいのです。

それを、変えていきたいのです。

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