自民党の裏金問題が発覚してから一年、衆議院総選挙を経た後も疑念を持たれた議員に対しては、国民のみならず、石破総理を含めた自民党内からも「引き続き説明責任を果たすべし」との声が上がっておりました。
そして、この度、焦点となっていた再選した15名の自民党議員全員から、政倫審に出席して説明を行いたいとの意思が示されました。
これまでに出席した議員の説明を振り返れば、実態解明にどれくらい繋がるかは不明ですが、この度全員が政倫審に出席して説明する意思を示したことは前進と捉えています。
早速、来週全員の審査開催に向けて調整を進めています。
この政倫審が役割を果たすことで、国民の皆様から向けられた疑念に対する張本人からの説明が尽くされ、政治全体への信頼を取り戻せるよう努めて参ります。