202201月01日

【新年おめでとうございます】


あけましておめでとうございます。
昨晩は寝落ちすることなく年明けを迎え、激動だった昨年をゆっくり振り返ることができました。
私自身にとって7回目の総選挙だけでなく、コロナ禍において果たすべき役割の多種多様さに走り回った2021年。
非常に充実した一年ではありながら、成し遂げられなかったことも多く、課題を新たに抱えた一年でもありました。

さて、2022年。
私が政治の世界に飛び込んだのが2003年ですから、早いもので19年目となります。
これほど長い期間、議員として様々な課題に取り組ませていただいていることに感謝しかありません。

本年も、国会や党での役割を頂きながら、引き続き国民の生活向上のために日々努力して参りますが、それと共に、私自身にしか聞こえない声や受け止められない想いをしっかり背負って努力する一年にしていきたいと思います。

Webサイトにも「私のライフワーク」として掲載しておりますが、昨年以上に取り組みたいことは三つです。
音楽について、特に、ライブやクラブ、フェスなどエネルギー満ち溢れる活動について、政治側から応援支援していくこと。
教育の多様化を実現していくために、フリースクールやホームティーチング、学び直しに対して、より安定的な制度を作ること。その基盤となるフリースクール議員連盟の再構築に早急に取り組むこと。
性犯罪に関して、男性ばかりの国会で正面から論じられてこなかった問題ではありますが、国として誰を守るべきなのか、法と論理を誰のために使うのかを間違えずに、来たる刑法改正に向けて改善に努力すること。

党の国会対策委員長代理として、日々国会に張り付く日々が続きますが、ライフワークとして取り組む事柄も同じように問題に張り付いて努力していきたいと思います。

コロナで苦しむ日々から脱する兆しが一層明るく見えて参りました。
本年が皆様にとって明るい一年になりますよう、心からお祈りすると共に、私も努力して参りたいと思います。
ご指導よろしくお願い申し上げます。

2022年 元日
寺田学


写真は、昨年末に音楽についてご相談を受けたときの一枚。
自分が愛する音楽のために、自分の立場が役に立つとすれば本望です。

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