話題の映画、息子と観てきました！
複数の人からオススメされていたものの、なかなか時間が見つからずようやくの鑑賞です。
サッカーの方に夢中の９歳の息子に「観たい？」と聞くと、意外なまでに「観たい！」とのこと。
スラムダンクを知らない世代のはずなのに、友達の間で話題になっていたようです。

スラムダンクは、子どもの頃に夢中になったマンガの一つでした。
数十年経っても、その頃のワクワク感は変わらず、あっという間の２時間。
主人公のリョータに感情移入しながらも、やはりそこは秋田県人。
山王工業が追い込まれていくことにも複雑な気持ちに。

「秋田に能代工業があるのに、プロチームがないのはおかしいじゃないですか」とは、
東京から秋田に大学生としてやってきて、その秋田にプロバスケチーム「ハピネッツ」を創った水野君の言葉。

バスケットは、何かを繋いでいく不思議な力を持つようです。
親世代が好きだった漫画を息子に繋いでいったことが、どんな化学変化を起こすのか。
じっくり見つめてみたいと思います。

良い映画でした！